日本語教育機関の役割を十分に果たし、一人でも多く日本語学習の希望を受入れるため、下記の要領で、聴講生を募集しています。
1.本校では、非就学資格学生(ビザが家族滞在や永住など就学ビザ以外の学生)が、既存の正規生クラスに編入し、学習することができる聴講制度を設けています。受け入れは、入学希望時の正規生クラス運営(空席・学習時間)状況に応じて行います。本人の学力レベルをテストした上で適格と認められれば入学を許可し、学習クラスの決定をします。但し、希望・レベルが合わない場合、受講をお断りするか、次の受講まで待ってもらうことがあります。
2.聴講生に対しては、授業料のみ請求し、選考料及び入学金は免除します。授業料は原則として学期毎に請求しますが、初回は3ヶ月分を収めて頂きます。また、学期内で途中入学する場合、入学月の授業料は残りの授業週数に応じて算出します。なお、その場合の授業料は15,000円/週とします。
3.本学院は、週5日(月〜金曜日)、午前(8:50〜12:40)と午後(13:10〜17:00)の二部制です。夜間クラスや週何回といったクラスはなく、複数のクラスを重複して受講することもできません。また、理由のない欠席、遅刻は正規生と同様、認められません。
4.面接及び筆記テストの結果によってクラスを決定します。なお、学生が自由にクラス(午前コース・午後コースを含む)を選ぶことはできません。
5.正規生クラスに編入できない希望者は、編入可能な時期まで個人レッスンの受講相談に応じます。個人レッスンの場合も選考料及び入学金は免除します。なお、授業料は授業時間(1コマ)を50分とし、3,000円/1コマとします。
6.サマースクールに関しては、授業内容、学習者数、学習時間に応じて別途、協議の上決定します。
7.聴講を終了する際には、クラス担任と事務の両方に連絡してください。無断で1ヶ月以上欠席、あるいは学費の納入が滞った場合は聴講を終了したとみなします。
8.就学生のアルバイトとして入管で就労が禁止されている業種(風俗関係やパチンコ店等)に従事する人は聴講をお断りします。なお、受講中にそのような業種に従事していることがわかった場合も、以後の受講をお断りします。
《出願方法》
下記の書類に授業料を添えて事務局まで提出してください。
1)願書(本学規定のもの) 1部
2)本人の写真(4cm×3cm)2枚
3)パスポート
4)外国人登録証
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